BBS(Best Beer Selection)

ようやく怒涛の週末が過ぎ去りました(+_+)
ただでさえ過酷なBBSを含む期間、しかも風邪をひいてしまったということもあり結構しんどかったんですが、アルバイトスタッフに助けられ何とか乗り切れました。その間いろんな人たちに心配していただいたのと、心配と迷惑をかけてしまったということでお礼とお詫びをここで。おおきに。すんませんでした〜(>_<)
で、そのBBS。今年ぼくは参加せずに店番してたんですが、参加者の感想を聞くと「例年以上に素晴らしかった」「初めて参加したけど良かった」との好意的な意見ばかりでした。もちろん主催者の竹中さんはじめ、運営スタッフ・ボランティアの皆さんの想いと努力が結実した結果なんだと思います。あと参加側にも、嗜好性の高いいわばマニアックな側面を持つクラフトビールが一般にも受け入れられつつあるということの表れでしょう。
BBSは、なんの利害関係もないいち消費者、普通のビールファンが無利益で企画運営するビールイベントとしては国内最大級なものです。主だったスタッフの方は普通にお仕事をされていて、その中で時間を割いてイベントの準備をされています。「クラフトビールをもっと楽しんでもらおう!」という熱意には、本職としてそれに携わっているぼくなんかでも頭が下がる思いです。そんな限られた中で開催されるイベントですから、何かしらたくさんの制約があることは想像に難くありません。時間だったり予算だったり会場だったり人員だったり当日の運営だったり、数え上げればきりがないですし、それは皆さんも十分理解していただけると思います。その制約とのギリギリのラインで、当日参加された方がいかに楽しんでもらえるかに日々知恵をしぼっている。日頃ぼくが店でビール飲んでふらふらしてる、そんな時にもです。改善点はもちろんあります。でもそれは、もうすでにわかっていることで充分検討されていることなんだと思います。目的を達成するには、何をまずそこで優先させるのか。それが大事なんじゃないでしょーか。つまり何が言いたいのかというと、要するに「ビールなんだから気楽に楽しもうね」ということです。関西弁やと「せっかくなんやし楽しまな損やで」ちゅうことです。
これからもBBSはたくさんのビールファンを作ってくれるのだと思います。竹中さん、25周年まで頑張って続けてくださいね〜(^_^)/