玉村本店「山伏 壱」

スイス相手にギブアップ負け。第4エンドで4点取られたのが大きかった。氷のコンディションを最後まで読みきれずに狙ったところにストーンがいかない…。ちょっとストレスがたまる試合でした。あと2試合。世界ランク2位のスウェーデンと5位のデンマーク。どちらも強敵ですが気持ちを切り替えて頑張ってほしいですね。もちろんカーリングの話でした。
次はビールのこと。自家栽培ホップなどでビール造りに精力的に取り組んでいる玉村本店「志賀高原ビール」から新しいビールが届きました。と言っても「志賀高原ビール」の新作ではなく、玉村本店が造る、志賀高原ビールとはまったく違う取り組み方で造られた新ブランド「山伏」のこと。ブルワーさんの説明を少し引用すると、
『「山伏」というのは、ベルギーのビールにインスパイアされつつも、日本オリジナルな味を追求するプロジェクト。もちろん、同じ玉村本店のビールなのですが、ホップが主張し、どちらかというとアメリカンのクラフトビールの影響の強い「志賀高原ビール」とはまったく別な取り組みだということを、はっきりさせる意味もあって、あえて名前も、ラベルも一からつくることにしました。〜〜「山伏 壱」は、自家栽培のホップ「信州早生」を100%使用。同じく自家栽培の酒米「美山錦」をつかった爽快な味わいの無濾過・非熱処理、瓶内二次醗酵のビールです。一回かぎりの限定ビールではありません。その他の全ての定番ビールと同様、常により良い味を目指して、定番として進化していきたいと思っています。〜〜「ベルギーが修道僧なら、俺たちは山伏だ」山深いこの志賀高原の地で、厳しい修行により、修道僧にも負けない、ここならではのオリジナルなビールを目指します。』
全文はブルワーの佐藤さんのブログ「ゆるブル」http://slowbrewing.blog104.fc2.com/ をご覧いただくとして、先日早速このビール「山伏 壱」を飲んでみました。ぼくの感想としては実にフルーティ。林檎や梨のような香りと味わいで、すっきりと飲みやすいビール。同じ「信州早生」ホップを使用していても志賀高原ビールとは確かに一線を画します。先程「ゆるブル」をのぞくと『まさかの売り切れ』とありました。やはり注目されてるんですね〜。「山伏 壱」はQbrickにも少量入荷のため残りわずかとなっていて、次回入荷日も未定です。気になるかたは今すぐQbrickへ!(予約、取り置きは受け付けませーん)


<本日の樽生>

  1. サッポロ・エーデルピルス(日本)
  2. ドラフト・ギネス(アイルランド/ダブリン) 
  3. ヒューガルデン・ホワイト(ベルギー)
  4. 箕面AJI<リアル>ペールエール(大阪/箕面
  5. 伊勢角屋麦酒<リアル>インペリアルIPA(三重/伊勢)
  6. 門司港レトロビール・ヴァイツェンボック(福岡/門司)
  7. 志賀高原ビール・ミヤマブロンド(長野/山之内
  8. 舞浜イクスピアリ ハーヴェストムーン・IPA(千葉/舞浜)
  9. ベアレン・ヴァイツェン(岩手/盛岡)
  10. 志賀高原ビール・タカシインペリアルスタウト(長野/山之内
  11. プレストンエール・ブラウンエール(栃木/宇都宮)
  12. ひでじビール・シュバルツ(宮崎/延岡)