ラインナップ紹介〜その1〜

ただいま発売中の雑誌「ブルータス」に当店が紹介されてます。同じページに船場の「燗の美穂」さんの美穂さんも載ってます。光栄やな〜。それにしてもこのはしご、歩いたら距離そうとうありまっせ。(気になるかたは本誌を見てください)
今週末より開催の“Meet the world beer!! vol.11 東日本大震災復興支援〜元気を関西から<北関東・東北シリーズ>”に出展するビールが出揃いました!合計12醸造所から16種類のビールを集めます。まずはその一部をご案内します。
べアレン(岩手・盛岡)…「マイボック

  • ドイツより移築した醸造設備で、ヨーロッパの伝統的な製法を守りクラシックビールを製造している醸造所。過去には悲しい事故もありましたが、それを乗り越え、現在も精力的に新しいスタイルのビールにチャレンジしています。

銀河高原ビール(岩手・沢内)…「ヴァイツェン」「ペールエール

  • 平成17年に湯田町と合併して西和賀町となった「特別豪雪地帯」旧沢内村にある醸造所。奥羽山脈から湧き出る豊富な天然水と、豊かな自然に育まれた環境で製造されるビールは一世を風靡したほどです。

遠野麦酒ズモナ(岩手・遠野)…「クリスタルヴァイツェン

  • 遠野で200年以上続いている岩手県有数の地酒蔵「上閉伊酒造」が醸造する地ビールがズモナビール。“ズモナ”の由来は岩手の方言「〜ずもな」(〜だそうな)からきています。伝統の南部杜氏の技術を活かし、遠野市の名産である「ホップ」(生産量は日本一!)をふんだんに使用したビールが特徴です。

いわて蔵ビール(岩手・一関)…「レッドエール」「クラシカルペールエール

  • ビールファンにはお馴染みの日本を代表する醸造所。ビール醸造「博士」こと丹羽氏を迎えてさらに厚みを増したラインナップに。三代目航氏の軽妙なトークは笑いにうるさい関西人も魅了しました?!

田沢湖ビール(秋田・仙北)…「ダブルチョコレートボック」

  • 劇団「わらび座」が運営する異色の醸造所。ドイツスタイルのビールを中心に製造。最近では桜の花びらから採取した天然酵母を使用したり、秋田県立大学と共同開発で国内初の原料100%県内産ビールを製造したりと意欲的です。

あくらビール(秋田・秋田市)…「アメリカンアンバーエール」「さくら酵母ウィート」

  • 秋田旧市街中央部にある小さな地ビール醸造所で製造しています。ドイツ・ミュンヘンバイエルンスタイルを範とし、舌にも身体にも美味しい、さまざまなクラフト・ビールを醸造しています。秋田のご当地ヒーロー「超神ネイガー」ラベルボトルはぜひとも欲しい一品。『ホジナシ共、おらが相手だ!豪石っ*1!!』

*1:「ごうしゃく」とはネイガーが変身するときの掛け声、及び変身した状態をさす言葉…らしい