リアルエールマンスinTBWO
5週間にわたってリアルエールの楽しさを伝える『リアルエールマンス』もとうとう最終週となりました。アンカーは堺市・なかもずの『eni-bru』さんと、今年の夏よりビアパブとしてリニューアルした深井にある『ザ・ビアワークスオーサカ(TBWO)』さんの姉妹店コンビ。北にお住まいのかたにとって泉州・堺の地は最後の最後に心臓やぶりの上り坂となりますが、4週目の『Barley』さん終了時点で約50名弱のラリー達成者がいるとのこと。このうち一体何名のかたが完走されるんでしょうか。2週目よりほぼ脱落者がいないことを考えると、たぶん全員達成するんだと予想されます。毎度のことながら関西ビアファンの方々にはほんとうにあきれてしまいますね感心してしまいますね(^_^;
さてぼくも先日行ってまいりました。実家が堺なので深井まで出向くことはまったく苦になりません。南海高野線なんば駅から準急に乗って約25分。学生時代は毎日乗ってた泉北高速線の深井駅に到着。開店の6時ぴったりに「TBWO」へ。1番乗りかと思いきやすでにお客さんがいらっしゃいました。お馴染みの教授夫妻と、なんと『BeerBelly』の八幡さん(!)箕面から2時間かけてやってきたそうです。しかもボクシングのタイトルマッチを観るためにすぐに帰らなあかんとのこと。ご苦労さまです(^^; リアルエールは博石館の「ペールエール」と伊勢角屋麦酒の「ブラウンエール」、そしてイクスピアリ・ハーヴェストムーン「ポーター」の3種類。ぼくは「ポーター」をいただきました。ポーターにしては少し色が薄く黒みがかったブラウンほどで、味わいもローストフレーバーが支配的ではなくモルトの甘味もでてて、なんというか優しいポーター。でもそれがリアルエールらしくてまったりおいしいのです。あとはカナディアンブルワリーの「グレープフルーツIPA」といわて蔵の「オイスタースタウト」をいただきました。
さて明日からは完全冬モードなイベントが続きます。ベルギービールに始まりクリスマス、大晦日、新年会、そして1月末には恒例の『ストロングビールウィーク』が開催予定。今回も『BeerBelly』さんと合同開催です。すでにいくつかのストロングなビールを確保してあります。まだ銘柄は明かせませんが今年もレア物ありです!
<本日の樽生>
- サッポロ・エーデルピルス(日本)
- ヒューガルデン・ホワイト(ベルギー)
- ドラフト・ギネス(アイルランド/ダブリン)
- 箕面AJI<リアル>イングリッシュビター(大阪/箕面)
- 伊勢角屋麦酒<リアル>ブラウンエール(三重/伊勢)
- 博石館・ゴールデンエール(岐阜/中津川)
- ベアード・やばいやばいスコッチエール(静岡/沼津)
- 城山ブルワリー・カシスランビック(鹿児島/鹿児島)
- プレストンエール・ペールエール(栃木/宇都宮)
- ベアレン・ヴァイツェン〜冬ver.(岩手/盛岡)
- 周山街道・アンバーエール(京都/右京区)
- 志賀高原ビール・ハーヴェスト ミヤマブロンド(長野/山之内)
- アウグスビール・TOSHI'S IPA 2nd ver.(御殿場ビール工場で委託醸造)