ベルギービールが待ち遠しい
気がついたら今週は毎日ブログ書いてます。快挙だっ!新記録達成です。・・・まあそんなことはどうでもいいんですが、12月1日からの“What a wonderful Belgian beer!”のトップバッターが決定しました。ひとつめは、アントワープとブリュッセルの中間にあるメッヘレンという町(ベルの発祥地としても有名らしい)にあるヘット・アンケル醸造所の『グーデン カルロス・トリプル』です。アルコールは9%と高めですが、甘い香りとフルーティな味わいはバランスが良くとても飲みやすく仕上がってます。そしてもうひとつは『ブリュノォ・トラディション』。フランス国境に近い農耕地帯ブリュノォはフランク王国やカロリング王朝発祥の地とも言われる歴史的に由緒ある場所(らしい)。色はアンバーですがそこまで濃くなく、すっきりとした飲みやすいベルジャン・エールです。まずはこの2種からお楽しみください。以降は樽替わりで『デリリュウム・トレメンス』『ゴイヤス・トラディション』『サンマルタン・ブロンド』『パウエル・クワック』『マルール⑥』『ティチェ・ブロンシュ』『シャポー』『クリスマス限定(まだ内緒)』などなどが登場する予定です。もちろんボトルでも冬限定がどんどん入荷してますので、こちらもお楽しみですね。
それともうひとつ。ベアレンの『BEER SERIES 2009』最後となる11月−12月分の「ウィーンラガー」と「ベルジャントリプル」が入荷してます。モルト(麦芽)の違いを楽しむことをテーマにしているこの企画、今回はウィンナーモルトを使用した赤みがかった色合いの少し甘味のあるラガービールと、濃い麦汁で造られたフルーティでスパイスが効いたハイアルコールのベルギースタイルのビールです。両方とも本数が極端に少ないのでご興味あるかたはお早めにどうぞ。先月分の「ペールエール」もまだ少し在庫ありますのでこちらもご一緒にいかがですか。おいしいですよー。
<本日の樽生>
- サッポロ・エーデルピルス(日本)
- ヒューガルデン・ホワイト(ベルギー)
- ドラフト・ギネス(アイルランド/ダブリン)
- いわて蔵ビール<リアル>レッドエール(岩手/一関)
- 伊勢角屋麦酒<リアル>ブラウンエール(三重/伊勢)
- 博石館・ゴールデンエール(岐阜/中津川)
- 箕面AJI・ダブルIPA〜信州早生ホップver.(大阪/箕面)
- 湘南ビール・オートミールスタウト(神奈川/茅ヶ崎)
- ベアード・やばいやばいスコッチエール(静岡/沼津)
- 城山ブルワリー・カシスランビック(鹿児島/鹿児島)
- プレストンエール・ペールエール(栃木/宇都宮)
- ベアレン・ヴァイツェン〜冬ver.(岩手/盛岡)
- 周山街道・アンバーエール(京都/右京区)
- 志賀高原ビール・ハーヴェスト ミヤマブロンド(長野/山之内)