やっぱKIRINですか?

KIRIN新商品(右)

臨時休業を撤回しての営業。予想通り暇かと思えば夜遅くからけっこうな賑わい。中には『19日休みます』と言ったはずなのに来てくれている(そそっかしい素敵な)人も。
さておき、飲んでみました。「KIRIN100年目のビール」と「キリン・ザ・ゴールド」。一言でいうと前者は『まったり』後者は『すっきり』。(前者はこの際置いといてゴールドは)渋い苦味が特徴のラガーやクラシックラガーとは一線を画す味わい。確かにこれなら何杯でもいけそうか。「隠し苦味」なるものも、程よいすっきりに一役買っている。アルコール4.5%というのも頷けなくはない。でもなんか物足りない。毎日飲める上品でおいしいビールなんだけど。(大手)国産ラガーは総じて上品な味わいが多くて、逆に荒々しいトゲトゲしたものはない(と思う)。大人は、たまにはトゲトゲしてゴツゴツしたビールも飲みたくなるものじゃないかな〜。ただやさぐれてるだけ?
<今後の樽生>
いまは今年最後の「いわて蔵 三陸広田湾産のカキのオイスタースタウト」。次が「志賀高原IPA」「伊勢角屋ペールエール」と続きます。